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「怪獣自衛隊」第5巻と「怪獣8号」第4巻、近所の本屋さんへ行ってGETしてきました。

どちらも怪獣対人類の戦いを描くコミックですが、自衛隊を中心に徹底的なリアリティで物語が展開する「怪獣自衛隊」と、ヒーローチックなコスチュームの日本防衛隊が活躍する「怪獣8号」ではずいぶん作風が違います。派手さやアクションでは圧倒的に「怪獣8号」の方ですが、まるで現存の自衛隊が対怪獣作戦を展開してるような「怪獣自衛隊」もめっちゃ魅力的です~
どちらも甲乙つけがたい傑作怪獣漫画ですね。

「怪獣自衛隊」第5巻では、尖閣諸島で殲滅したと思われていた怪獣…オロチの幼体が首都東京に出現し殺戮を繰り返します。そのため緊急事態宣言が発令され首都がロックダウンされてしまいます。しかし警察も自衛隊も怪獣を捕捉することができず……
「怪獣8号」第4巻では、防衛隊立川基地が怪獣に襲われ、保科副隊長が戦力を全開放して大怪獣に応戦、カフカの変身した怪獣8号も協力して大怪獣を倒すが、中枢に怪獣8号の正体がばれてしまい、拘束されてしまうカフカ…はたして運命やいかに!…といった展開デッス
どちらもいよいよ物語が佳境に入り、目が離せませんです~

先日UPした小森陽一さんの「ジャイガンティス 」もグランドジャンプでコミカライズされてるし、庵野さんの「シン・ウルトラマン」の公開も期待されてる昨今…ひょっとしたらいろんなコンテンツで怪獣人気が再燃するかも~
巨大怪獣の復権めっちゃ期待したいと思いマッス