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シルバーウィークは家に引きこもって映画ばっか観てたんですが、その中で一風変わった変な作品観てしまいました。2017年公開のスロベニア製サスペンスホラー映画「レッドコード」デッス

ある工場の地下室で、その地面に悪魔の文様のようなものが描かれ、その上に腐乱した男の死体が発見される。現場に来たのは、イーライ他4人の男性刑事と、レベッカという1人の女性刑事の計5人の特別捜査チーム。同様の殺人はこれで3件目となり、今回の死体からも1つの臓器が取られていた。翌日から、工場関係者に事情聴取を開始する特別捜査チーム。レベッカはその工場の経営者であるミッチェルという男に注目し、彼を追い始めるのだった……

物語の舞台はおそらくロンドン(車が右ハンドル)なので、てっきり英国映画だと思って観てたんですが…なんと初めて見る珍品、スロベニアの作品でした。
それにこのDVDジャケットのキャッチコピー読むと一見、スタイリッシュな女性刑事の活躍するサスペンスアクション映画みたいで、「タフでクールな孤高の女性刑事が追撃する!レディ・コップ・アクション最新作!!」とういうことになってますが…
中身は、離婚問題を抱えヒステリーぎみのさえない子持ちの女性刑事が、単独で猟奇殺人の犯人を追い詰めてるつもりが、逆に罠にはまって捕えられ、舌は抜かれるは、ボコボコにされるは絶体絶命のピンチになったところを同僚になんとか助け出され、犯人は突然現れた悪魔に惨殺されるという想定外の結末…女性刑事自身も入院してる病院で悪魔に襲われ、あっけなく殺されてしまうというしっちゃかめっちゃかの救いようのないお話でした。
序盤の雰囲気は「セブン」「羊たちの沈黙」のような猟奇連続殺人を描いたサイコサスペンスだと思って観てたんですが、終わってみれば、よもやよもやの悪魔ベルゼブブが登場するB級のゴシックホラー映画でしたです~ダハハ

ところがスロベニア製だけに、英国作品特有の陰鬱な空気感も、ハリウッド作品のような華やかなキレキレアクションもなく、スプラッターの衝撃度もほとんどありませんでした。
いろんな国の映画祭で賞を獲得してるみたいですが、一体どこが見どころなのやらサッパリ分からない凡庸なつまらい作品でしたです~レンタル店に置いてあっても、キャッチコピーに騙されて、くれぐれも期待してご覧になりませんようにwww

ちなみに「レッドコード」というのは邦題で、原題は「Charismata」(カリスマの複数形)…
ますます意味判りませんです~