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今朝8:00よりNHKBSプレミアムで放送予定の4Kリマスター「ウルトラセブン」は…
第30話『栄光は誰れのために』デッス

地球防衛軍の大規模な野戦訓練が星ヶ原で行われることになり、有能な防衛隊員アオキがウルトラ警備隊の隊員たちとともに訓練に参加することになった。ダンとともに野戦訓練の行われる星ヶ原へ調査に赴いたアオキは、侵略者のものと思われる宇宙戦車を目撃したが、自分が手柄を立てる機会を得るためにその事を報告しなかった。アオキは密かに発信機を付けることによって、敵にマグマライザーを襲わせ、そこを叩いて手柄を立てようと目論む。だが、マグマライザーは侵略者プラチク星人に早々に奪われ、マグマライザーによってリモートコントロールされた戦車隊が実弾を使って地球防衛軍の隊員たちを襲撃し始めた。ダンとアオキはマグマライザー奪還に向かうが、アオキはマグマライザーの攻撃により重傷を負う。単身、マグマライザーに乗り込んだダンはウルトラセブンに変身し、プラチク星人と戦い、激闘の末に勝利する。アオキは、ダンに本当は調査に趣いた時に宇宙戦車を目撃していたことを告白し、骨だけになっても執念深く襲ってきたプラチク星人をウルトラガンで倒した後、静かに息をひきとる……

地球防衛軍の野戦訓練を観ることのできる華やかなエピソードデッス。地球防衛軍のメカ群が多数登場しますね。その中でもマグマライザーが大活躍?でプラチク星人に操られ、無人で暴走します。ウルトラガードも登場するし、防衛軍の戦車隊も登場しました。プラチク星人の宇宙戦車もなかなか個性的なデザインで面白いメカでした。
このエピソードの主人公は、訓練で手柄を立ててウルトラ警備隊の隊員に昇格しようと野心を抱く青年アオキ隊員です。「戦え!マイティジャック」の今井隊員や「電人ザボーガー」の主人公大門豊役の山口曉さんが熱演してました。ちょっと悲しい考えさせられる青春ドラマだったです~

プラチク星人は、かなめみおさんの30cmアイテム持ってるんですが、全身のビラビラくっつける勇気がなくて、いまだに塩漬けのままになってます~でも近いうちに着手したいと思いマッス
これは以前お友だちに製作を依頼された、artbox早川さん謹製のVorksJr.サイズの小さなプラチク星人です。それと最近制作したGG'R仙田さんの骨プラチクデッス

マグマライザーはけんたろうさん製作のフルスクラッチビッグモデルデッス 
やっぱビックスケールの作品は迫力が違いますね。
けんたろうさんからマグマライザーの考察をいただいてマッス

改造されたマグマライザー
17話で初登場し、続く20話でも出撃したマグマライザーが3度目の登場です。今回は地底戦車としてでは無く無人戦車を誘導する指揮車としての登場でしたが、マグマライザーがその他のウルトラ地底メカとは違って実在の戦闘車両っぽいデザインである事と、ウルトラ警備隊(地球防衛軍)自体が軍隊色の強い組織でしたから違和感の無い画面となっています。マグマライザーの撮影用プロップは3尺(90cm)クラスの物が1つ作られただけで撮影終了後スタッフの一人が記念に貰って帰ったそうです。このマグマライザーにロケット弾を発射(発火)させる為に今回はサイドスカートの上にロケット発射装置が付けられました。劇中では2種類が確認出来ますが小口径2連装の方は進撃シーンで一瞬チラッと映るのみ、主に大口径単装の方が使われています。実際の映像作品からキャプチャしたかったのですが小口径の方が一瞬しか映らないので上手くキャプチャ出来ず、仕方が無いので私の模型でご辛抱下さい。尚、実際の映像作品の大口径単装砲は単なる金属の筒を貼り付けてあるだけですが模型の方は小口径に習ってアレンジしてあります。
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小口径連装砲         大口径単装砲

このロケット発射装置は衝撃に耐える為にシッカリ付けられているみたいで、以後の40話「セブン暗殺計画」と49話(最終回)「史上最大の侵略」でもこのロケット発射装置を付けたまま出撃しています。


さて来週は、若き日の松坂慶子さんに会える第31話『悪魔の住む花』
これは絶対見逃せませんです~デヘヘ