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先日レビューした小森陽一さん原作のSFサバイバル小説『GIGANTIS-ジャイガンティス-』
そのコミカライズ版第1巻が集英社ヤングジャンプコミックスから発売されました。

長崎県対馬…。母親と病弱な妹と暮らす高校生・玄は、いつもと変わらぬ朝を過ごしていた。しかし、突如現れた正体不明の生物によって、平穏な日々は一変する。島民を喰らい、同化していくその異形な生物は、瞬く間に島を支配していき…!? その日、支配者の座は“捕食”される……!

作画は「テラフォーマーズ」の橘賢一さん、小説では想像力を働かせてもなかなか形状が複雑で、ヴィジュアルが浮かばなかった侵略的外来種イアスを、リアルなタッチでめっちゃショッキングに描かれています。直接視覚に飛び込んでくる漫画では、また小説と違った醍醐味がありますね。

小説では登場人物の心理描写や感情等が克明に表現されていますが、コミックではその点がストレートに画から伝わってくるので、物語の展開がよりスピーディーになっているように思います。やっぱ小説読むのと漫画読むのとでは感覚が全く違いますです~
ヒロインのひとり、沙村 輪の所属する米国国防高等研究計画局(DARPA)の人体実験等は小説では詳細に描かれなかった部分で、それまでのDARPAの活動内容がより深く理解できました。それによって沙村 輪の人物像がより鮮明になりましたです~
原作の主人公は陸自水陸機動連隊の草香江三佐ですが、漫画ではジャイガンティスに変身する高校生行本 玄の方ですね。小説とは若干視点は違いますが、展開は今のところ原作とほとんど同じなので、まるで小説を視覚的におさらいしてるようでめっちゃ面白いデッス。第1巻はほんの序章ですから、これからの展開に目が離せませんです~

今後の評判次第で、ひょっとしたら映画化もあるかも~本格的な和製SFモンスターパニックムービーめっちゃ期待したいと思いマッス