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年が改まって初の4K「ウルトラセブン」…今日は第41話『水中からの挑戦』デッス

イシュウ湖で河童出現の噂を聞きつけてやってきた「日本河童クラブ」の4人の男女…その頃、地球防衛軍のレーダーがイシュウ湖付近で円盤を捕捉したためウルトラ警備隊が出動する。しかし、河童にそっくりな宇宙人テペト星人は、カッパと思って捕えようとした河童クラブのメンバーのひとりタケムラを殺害する。ウルトラ警備隊が湖の本格捜査を開始したため、捕獲装置で潜水調査をしようしていたダンを水中に引きずり込み、ボートにいたアンヌを霧状のガスで眠らせた後、ウルトラホーク3号に対してミサイル攻撃を行い、その上カッパ怪獣テペトを出現させ大暴れさせる。しかしダンは脱出してセブンに変身、テペトがセブンのアイスラッガーでまっぷたつにされると星人は円盤で逃走を試みるが、追撃するホーク3号に撃墜され湖に墜落、湖底に沈んでいった……

前・後編で放送された大作「セブン暗殺計画」の次ですから、宇宙人と手先の怪獣が登場する割りにはあまり印象に残らないエピソードでした。もろカッパそっくりなテペト星人とこれもカッパのような怪獣テペトですから、どちらもデザイン的に地味だったのかも~
テペトは当時、少年マガジンのデザインコンクールで金賞を取った回転サイボーグ デイクロス・レイザをもとに池谷氏がリデザインされた怪獣でした。
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デイクロス・レイザは回転サイボーグだけに一本足にらせん状のヒレがついているというめっちゃ個性的なフォルムしてましたが、劇中に登場したテペトは着ぐるみだけに二本足への変更は致し方ないとしても、そのために、最も個性的な特徴がなくなってしまったのが、印象が薄くなる原因になったのかもしれませんね。
ちなみに銀賞は8本足のガイロス星人ですが、こちらは問題作「ノンマルトの使者」に蛸怪獣ガイロスとして登場して、記憶に残る怪獣になりました。
余談ですが、当時不詳小5の私も応募したんですが、見事落選してしまいましたwwwダハハ

一方テペト星人は、カッパそっくりな頭部にグレーの地味な体色ですから、こちらも印象がめっちゃ薄いですねェ~たぶんノンマルトとマスクと手袋だけ交換して、体は供用してるコンパチ宇宙人じゃないかと思います~ダハハ

ガレキはテペト星人はレインボウエッグ加藤さん、テペトはかなめみおさんの作品です~どちらもWF当日版権で販売されたレアアイテムで、フォルムの再現度はご覧のとおりパーフェクトだと思いマッス
テペト星人作ったときにブログにこんな画像貼りました…ギャグのキレがいまいちかも~ダハハ
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さて次回は、打って変わって名作と言われている第42話『ノンマルトの使者』デッス 
テペト星人ノンマルトのフォルム比べてみると面白いかも~