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2018年に制作された日本未公開の米国製ホラー映画「エンドレス・エクソシズム」デッス
原題は「The Possession of Hannah Grace」…まさにストーリーのまんまですね。


ある事件がきっかけでボストン市警を辞め、そのトラウマから薬に頼る生活を送っていた元警官のメーガン・リード。友人の紹介で、総合病院の遺体安置所で夜勤を始めた彼女のもとに、ハンナ・グレイスという名前の少女の遺体が運び込まれてきた。彼女は悪魔祓いの儀式の最中に亡くなったのだが、遺体は顔の判別ができないほどに損傷が激しかった。その夜、霊安室の周辺で怪現象が起こるようになり、同僚が次々と殺害され、その度にハンナの身体が元の姿に戻っていく。やがてメーガンはハンナには悪霊がまだ取り憑いて復活しようとしていると確信するようになったが、彼女には悪霊に対抗する術がなかった…

以前レビューした「ジェーン・ドゥの解剖」にイメージのよく似た王道のホラー映画です。
悪魔祓いの儀式で無惨に切り刻まれ焼け爛れた少女の遺体が復活し、収容された病院の人々を次々と殺害するたびにだんだん元の身体に蘇っていきます。冒頭の悪魔祓いの儀式を観ただけでこのあとどんな惨劇が起こるのか大体想像がついてしまいますね。その分予想外な驚きはないのですが、悪霊に憑りつかれた少女ハンナは、ほとんどクリーチャー化しててかなりグロテスクです~それにすっぽんぽんでちょっとエロい…素っ裸の貞子って感じwwwひとつ間違えばギャグになりそうですけど~ダハハ
めっちゃテンプレートなストーリーですが、ただひとつ予想が外れたのは、ラストに悪霊がハンナから主人公メーガンに憑依すると予想してたんですが、すったもんだのすえハンナを遺体焼却炉で焼却した後、不穏な兆候も描かれずあっさりと終わってしまい、「ジェーン・ドゥの解剖」のようにバッドエンドの負の連鎖の結末がなく、みごとに裏切られましたです~www

物語の舞台が病院限定で、登場人物も最小限の低予算B級ホラー映画ですが、コンパクトにまとまっていて思いのほか面白い作品でした。ハンナ役のカーヴィ・ジョンソンという女優さんの熱演が光りましたです~なんせすっぽんぽんで、縦横無尽に壁を這いまわっていましたから~www
B級ホラー映画はハズレが多いですが、この作品は手に汗握って青ざめながら楽しめましたです。
ただし「エクソシスト」みたいな作品が苦手な方にはお薦めできませんけど~ダハハ