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先日、映画を観た帰りにGETした、大怪獣『希望』のガシャコロフィギュアデッス
劇中のポージングと同じで右脚を大きく振り上げて苦悶の表情?で絶命してます
右胸に致命傷となった大きな裂傷があるんですが、この部分はなぜか着色されていません。
身体は成形色のまま、頭部だけあっさりと申し訳程度に塗装されています。

さて、この大怪獣大きさはいったいどのくらいあるのかと言うと……
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全長はなんと380m‼ 振り上げた脚の高さだけでも155mととんでもない巨大怪獣デッス
身長はおそらく200m近くあるかも~シン・ゴジラもビビッてしまいそうなスケールです~
ただ、これだけでっかいのにフォルムはいたってシンプルな恐竜タイプですね。頭でっかちで首は短く、脚は比較的長いですが、ゴジラのように肉太ではありません。逆関節ではないみたいなので、恐竜のように歩行時身体と尻尾が地面と平行ではなく、直立歩行してたのかも~頭部の発達した歯列、顎の形状からして、明らかに肉食の怪獣だと推測されます。でも、これだけ巨大ですから一体何を常食にしてたんでしょうねェ~???
背中には背びれと思われる突起物が並んでますが、これはどう見てもキノコですね。はたして怪獣の一部なのか、それとも寄生した菌類なのか…これもまた大きな謎です~全体的な雰囲気は、英国生まれの怪獣ゴルゴに若干似てるかも~

劇中では、大怪獣『希望』がいったいどこから現れたのか?陸上獣類なのか、海棲爬虫類なのかまったく説明はなく、発生原因も謎のままです~でも、この形状からしておそらく恐竜の生き残りの突然変異かなんかでしょうね。放射能反応もないみたいですから、水爆実験に起因する変異ではないみたい。死亡原因も謎のままです。その辺を究明せずして、貴重な研究対象を速やかに処理してしまうという政府の方針はちょっと理解に苦しみますです~ダハハ

さてこの映画、松竹と東映が共同製作ということで、このガシャコロも「松竹×東映 怪獣まつり」というタイトルになってます。製品は全4種……
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この作品から、希望と謎のキノコ、そして松竹から宇宙大怪獣ギララ、東映からメタリノームの4種類です。ギララはなんとなく解るんですが、東映のメタリノームは想定外です。なぜかこれだけTVドラマのキャラで、怪獣じゃなく金属人間だし~
東映の映画怪獣というと「怪竜大決戦」大龍大蝦蟇「恐竜・怪鳥の伝説」プレシオサウルスランフォリンクスくらいでしょうかねェ~どれも怪獣じゃありませんけど~
たしかにTVドラマですが「キャプテンウルトラ」の方が、怪獣のキャラクターが豊富ですね。
それにしてもメタリノームとはwww

話がはずれちゃいましたが、希望の生前の姿も見てみたいかも~直立した希望のフィギュアとか発売されないかなぁ~
映画の評判が散々なだけに、ガレキではちょっと出そうにないですねwwwダハハ