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丸いテールレンズにサーフィンライン…その昔R32のユーザーだった私みたいな保守派のオールドファンにとって、スカイラインのイメージとまったくかけ離れてしまった11代目:V35型スカイラインです~21世紀に入った、2001年から2007年までカタログモデルでした。
実際このモデルからスカイラインのアイデンティティがガタガタと音を立てて崩れていったように思います。それまで国内専用モデルだったのが、インフィニティG35として輸出モデルとなり、伝統のストレート6も時代の流れでV6となり、当然の如くGT-Rは生産中止となりました。

それでもかっこよくなっていれば許せるのですが、スポーティーだった先代R34に比べると、ラグジャリー指向のセダンのみで、スタイリングにこれといった特徴もなく、年配のおじさんには好まれそうですが、従来の尖ったスカイラインのイメージではありませんでした。
たしかに、R30以降キープコンセプトでマンネリ化してた感はありましたが、そこが保守派のスカイラインファンにとって魅力だったと思うんですけど~この没個性モデルをスカイラインと呼ぶのは抵抗を覚えたものですゥ

パワートレーンも2.5Lと3LNAのV6DOHCで、車格はワンランク上がってしまいました。なにより発売当初は4ドアセダンのみというのが残念でしたです~とにかく峠をブイブイ攻めるような走り屋のクルマではなかったですねwww
その後、2ドアクーペがラインナップに加わったりしましたが、インフィニティの足かせがあったので、イメージとしてはキープコンセプトでV36,V37と続き現在に至ります。現行車ではオーバー400psの400Rが復活してちょぴり元気になった感はありますが、セダンの不人気からか細々息を繋いでる現状ですねェ~

クラウン
もSUVに変わるというウワサもあるし、これだけ燃料が高騰しちゃうと、大排気量のセダンが生き延びる公算は限りなく0に近いかも~できれば伝統のスカイラインは継続してほしいんですけどねェ~ダハハ