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はじめまして
所長のフクロムシと助手のコブクロムシです。

遠い昔小学校のころに観た怪獣映画が忘れられず、そのころの記憶を取り戻すべく、怪獣ガレージキットをコツコツ収集してきました。

気がつくと小さな部屋いっぱいに怪獣たちが生息するようになっていました。(主に30cmクラス)

ゴジラがGFWで一応の終演を迎え、冬のワンフェスも終わりもうすぐ春なのでボチボチ不定期にコレクション見てもらえたらいいかなと思いブログを作りました。怪獣大好き人間のみなさんよろしくお願いしま~す。

「ゴジラ」1954年11月 公開
これがすべての始まりであり、ベンチマークです。未だにこの作品を上回る特撮怪獣映画は創られていないと思っています。ある意味ちょっと悲しい感じもしますが、特撮技術云々より作品の底辺からわき上がってくるオーラの違いじゃないかと思います。「キンゴジ」「モスゴジ」も大好きな作品ですが、「初代ゴジラ」とは明らかに違った世界観を持った作品ではないでしょうか?昭和期のG作品は第一作以外どちらかといえばエンターテイメント主体の陽性の作品が多いですよね。「初ゴジ」の世界観を継承しているのは、むしろ「フラバラ」だったり「サンガイ」だったりするように思うんですけど…そう感じているの私だけでしょうか?

初代ゴジラ
ファルシオン(ソフビ50cm)
原型師  井上 雅夫

まずはやっぱりこれですよね。
怪獣GKを集めている方には定番アイテムの井上雅夫氏原型のものでイノウエアーツ名義のものではなく
ファルシオンのソフビキットです(パラダイスのよりこっちが安かった)。
私のコレクションは30cm主体で、50cmクラスで完成したのはこれだけです。他にも大きなの持ってはいますけど、可哀想に積んどくモデルになってます。特にでっかいキャストキットは組み上げる自信がありません…トホホ

初代ゴジラ
ボークスOHシリーズ(レジンキャスト30cm)
原型師  川岸 敬厳

もう一体はボークスOHシリーズの初期の作品です。同じ「初ゴジ」でも原型師が違うとこんなにもイメージが変わってしまいます。そこがGKの面白いところですねえ。
川岸さんは非常に丁寧な造形をなさる方です。その分若干、ダイナミックさに欠ける感じがします。この作品は、氏のデビュー作で、体表モールドの表現が非常に特徴的だと思います。

こんな感じでぼちぼちいこうと思ってます。撮影と塗装がしょぼいのはお許しくださいm(_ _)m
わたしはあくまでコレクターでモデラーではありませんので、あくまで個人的に鑑賞頂ける程度のレベルです そこんとこヨロシク!

時々助手のコブクロムシが登場しますけどあわせてよろしくで~す(^_^)v