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ガメラ 1967
ロードインパクト レジンキャスト20cm
原型師 日高 尚喜

暑さとジメジメに悩まされながら、 対ギャオスガメラ こんな感じに完成デッス
昭和ガメラはゴジラのように作品ごとに際だったフォルムの違いは感じませんが、やはり初期の2作品と「対ギャオス」以降のガメラでは、作品が低学年向けに特化していった分、表情が優しくなりますね。側面から見ると以外に扁平で、甲羅の下部が後ろ向きに反っているのが特徴です。
一番下はボークスOHシリーズ、川岸敬厳さん原型の 初代ガメラ ですが、川岸さんのアレンジを差し引いてもこれだけ表情が違います。
やっぱ、ギャオガメの方が穏和でより子どもの味方に見えるでしょ?対バイラス、ギロン戦もこの着ぐるみが使われていたと思いマッス。20cmの“ギャオス”がいないのでRIC柴田さんの“バイラス”と対戦してもらいましたいかがでしょ?

ジャイガー、ジグラ戦になるとまた新調されてるみたいですが、フォルムとしては、顔面が扁平になり前脚の付け根の甲羅が厚ぼったくてあまりかっこいいとはいえません。
低予算の影響がもろに出てる感じで、全体のクオリティも初期の着ぐるみに比べるとかなり低くなってしまいます。この辺の経緯が昭和ゴジラと同じなのは皮肉ですねェ~
後期のガメラは不人気なのか、リアルモデルでGK化された作品は記憶にありませんです~

このロードインパクト日高さんの作品は、ギャオスガメラの特徴をよくとらえられた逸品だと思いマッス。WF当日版権で流通数は限られていると思いますので貴重な作品でしょう
今回のWFにはロードインパクトさん参加されなかったのが残念です~
また、めっちゃ思い入れを感じられる昭和ガメラの造形ぜひ拝見したいものですね。