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2013年公開の大HITホラー映画「死霊館」の続編「死霊館 エンフィールド事件」
昨年公開された最新作で先日WOWOWで放送してたのをチェックして観ました

1974年に起きた“アミティビル事件”を調査したウォーレン夫妻の名声はますます高まり、一方で激しいバッシングにもさらされることに。そんな中、1977年に夫妻のもとに英国から新たな依頼が舞い込む。それは、エンフィールドの古い家に住むシングルマザーのペギー・ホジソンと4人の子どもたちが怪現象に悩まされているというもの。どうやら、前に住んでいた老人の霊が次女のジャネットに取り憑いてしまったらしいとのこと。そこで、ことの真偽を確かめるべくエンフィールドへと向かうウォーレン夫妻だったが……

前作もめっちゃオモロシイオカルトホラーでしたが、今回はそれにも増してめたくそパワーアップした悪霊が大暴れするめっちゃコワィけど眼の離せない秀作ホラーでした
今回も前回同様、1977年に実際に起こったとされている有名な心霊現象をモチーフにしています。舞台は英国、ミドルセックス州エンフィールド…母子家庭の平凡な家族を次々とポルターガイストが襲います

監督は「ソウ」「インシディアス」のジェームス・ワン、さすがコワがらせるツボを心得ていますね。実際に起こった怪奇事件をモチーフにはしていますが、かなり過度な演出で「こんなんほんまにあったんかいな?」の世界ですが、決して貞子シリーズみたいにギャグにはなっていません。前作に続いて登場する尼僧姿の悪霊はかなりクリーチャー化しててちびるくらい怖いキャラですが、存在感バツグンです~貞子も伽椰子もこのくらいの恐怖オーラがほしいかも~

ストーリーは単純なんですが、最初から緊張感は半端なく、物語が進むにつれ、だんだんと重く陰鬱な世界へ引き込まれていきます。なによりもクライマックスからラストにかけての展開はナイトシャマラン風でめっちゃ衝撃的でした

このウォーレン夫妻の悪霊退治シリーズってまだまだ続くんでしょうかねェ~
めっちゃコワイけど次回作も期待しちゃうかも~ダハハ