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今日の名車カタログは……
TOYOTAの最強スポーツセダン、1991年デビューの初代アリストデッス
280ps3LDOHCツインターボ2JZ-GTEを搭載して、国産最速セダンと呼ばれていました。
海外ではレクサスブランドのGSとしてリリースされ、レクサスブランドの国内展開に伴いGSに統合されて、アリストというネームはわずか2代で消滅してしまいましたです~

クラウンマジェスタと同じシャーシにジウジアーロデザインの流麗で力強いフォルムのボディを架装した、それまでのセダンとは一味違うスポーティでかっこいいまさに名車といえる存在でした。
一足早くリリースされた日産のセフィーロをもうワンステップ大型化&高級化したようなイメージだったですね。当時、スープラと同じ280psのエンジン搭載はめっちゃインパクトありましたし、大柄なボディは威風堂々として高級感にあふれてました。プライスもめちゃめちゃ高くて、眺めてるだけのあこがれの車でしたです~

高額な車でしたが人気が高く、デビューから30年近く経っていますが今でもときどき走ってるの見かけますね。続く2代目もキープコンセプトで好評だったみたいですが、結局レクサスGSに変わって通算4代目となる現行車は、セダンの著しい需要衰退で往年の人気の見る影もなく、いまにも絶滅寸前な寂しい状態になってしまっているのがほんと残念ですゥ

このクラスの高級セダンはクラウンを除いて、今ではメルセデスベンツBMWそしてアウディのドイツ御三家にほぼほぼ占拠されてる感がありますねェ。昭和のおっさんのあこがれ2ドアスポーツカーと同じく、国産スポーティーセダンの復権も併せてただただお祈りしたいと思いマッス