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今からちょうど35年前1985年(昭和60年)に発刊された宇宙船・別冊の「3D・SFワールド3」という季刊誌デッス。表紙を飾るのはヒゲの原型師小澤勝三さんですね。
当時、宇宙船とHJは怪獣ガレージキットの情報を得ることのできる数少ないムック本でした。
この別冊もたぶんメイン特集ではなく、表紙左下に書かれてる「ゴジラG・K・全カタログ」という記事を読みたいために入手したんだと思います~


そんでもってその記事はというと…
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白黒刷のシンプルな記事で、井上雅夫さんの50cmキンゴジモスゴジ、速水仁司さんのゴジラスーツバリエーション、そして原詠人さんの初ゴジキンゴジといった怪獣GK黎明期の名作ゴジラKITの数々が紹介されています。
これらのゴジラKITはさすがにアンティークすぎてほとんど捕獲できてませんです~ゆいいつ作ったことがあるのはボークスOHのキンゴジだけでしょうかねェ~当時はまだ安月給の駆け出しのころだったので高額なGKを欲求どおりGETすることはほとんど不可能だったです~
写真も記事の内容もあまり濃い情報はありませんが、見たり読んだりしてるだけでめっちゃテンションがUPしたの思い出しマッス

そしてこんな広告もありました。
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第1回ワンフェスの開催告知です~この頃はゼネプロの主催で都立産業貿易センターというところで開催されてたんですね。入場料はなんと200円!時代ですねェ~ダハハ
現在の幕張とはまったく規模の違うイベントですが、スタッフも参加するみなさんも熱量がすごかったことだろうと思います~今年はオリンピックの関係で秋に開催される予定でしたが、コロナ禍で中止に…はたして来年2月の冬WFは無事開催されるのでしょうか…ちょっと予断を許さない状況ですが、できれば開催されることを祈りたいと思います~

ちょっと話がそれちゃいましたが、この時代…ボークスや海洋堂から新作怪獣が発売されるたびにテンションマックスでした。現在ではさすがに新作GETしても、興奮することは少なくなりましたです~こんなムック本をドキドキしながら読んでた古きよき時代がほんと懐かしいかも~ダハハ