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生物X ワイアール星人
GG'R レジンキャスト 41cm
原型師 仙田 耕一


GG'R仙田さん謹製 ワイアール星人 完成しました~
ベースに濃緑色を吹いて上からいろんな緑色を吹いたり流したり…作例より暗い色になりましたが概ねイメージはこんな感じかと…金属っぽく光る部分には、台所用アルミテープをハサミで切ってチマチマ張り付けてます~それらしく見えたら大成功デッス。体躯も41cmとめっちゃでかいので大迫力デッス。ツタもなんとか無事壊れず塗装することができました。
若干緑色が暗くてトーンのメリハリがいまいちですが、私のスキルではこれで精いっぱいです~
あくまで造形物のすばらしいフォルムをご堪能くださいませ~

地球人を自らと同様の植物のような怪人・人間生物Xに変身させ、鼠算式に増殖させる事で地球を侵略しようとした植物型の宇宙人チルソナイト808という金属の塊に宇宙ステーションV3の隊員・石黒達男を閉じ込め、電子頭脳を内蔵した小型のチルソナイトで石黒に変身して地球に侵入した。夜になると元の姿に戻り、後述する能力で生物Xを次々に増やしていった……

生物Xワイアール星人として認知されていますが、劇中では直接呼ばれてなかったと思います。
ということは、ひょっとしたらこの植物生命体は星人が作った生体兵器なのかもしれませんね。
ガラモン襲来時と同様に、隕石状の電子頭脳で操られてるし…その電子頭脳や石黒隊員を拘束した金属塊が、同じくチルソナイト808でできているということは、チルソニア遊星人(セミ人間)となんらかの関連があるのかも…石黒隊員に擬態してるときはジェントルマンでしたけど、怪物に変身したときはあまり賢そうに見えなかったですゥ~ダハハ
しっかし小田急ロマンスカーの中で、隣の席に座っただんなが怪物に変身したのに、まったく気づかなかった石黒隊員の奥さんや乗客の人たちはいったいどうしちゃったんでしょうね???


ワイアール星人のイメージを確認するため、久しぶりに「緑の恐怖」を再見したんですが、演出がおおらかというか、第1話ではウルトラ警備隊隊員とウルトラセブンとの直接のコンタクトがなかったにもかかわらず、第2話ではいきなりアンヌ隊員がウルトラセブンと呼んでましたねェ~
いったい誰がセブンと命名したんでしょ…大きな謎ですゥ?
科学特捜隊と同じく、公用車(ポインター)を個人の送迎に使ってるし…それにアンヌ隊員、仕事そっちのけでダンにべったりだったですねwwwダハハ

植物怪人としてのワイアール星人はデザインがめっちゃ斬新で造型もみごとです。
グリーンモンスケロニアとならんでウルトラ植物怪獣のトップスターだと思いマッス
映像観てるとセブンとのバトルシーンではかなり着ぐるみが痛んでて、ツタの一部がちぎれて、ウレタンフォームの黄色い断面がそのまま映ってるシーンがありましたです~
それと本体を目立たなくするため、反射材を使っているのは斬新なアイデアだと思いますが、残念ながら効果のほどはかなり疑わしいですゥ
そんなこんなで、ウルトラセブンキャラのセクションに置いてみました。いままでめっちゃでっかく感じてたエレキングミクラスが小さく見えますね~ダハハ

さて続いては…ウルトラマンタロウの強敵いってみたいと思いマッス