






暴君怪獣 タイラント
ゴート レジンキャスト30cm
原型師 杉本 浩二
ゴート杉本さん謹製、暴君怪獣タイラント完成しました~
塗装はなんちゃってアバウト塗装なので、複雑なフォルムを完璧に再現された、杉本さんのすばらしい造形力をご鑑賞くださいませ~
正直なところ、タロウに登場した怪獣はあまり記憶に残るキャラはいませんでしたが、タイラントは過去の強敵が合体しためっちゃ強そうな印象があったのを覚えています。
ただ、第40話のエピソード自体はすっかり忘れちゃってます~ダハハ
シーゴラス+イカルス星人+バラバ+ベムスター+レッドキング+ハンザギラン+キングクラブというパーツはそれぞれの特徴をうまくアレンジして合体させていますが、顔はシーゴラスに似てないし、明らかにレッドキングの脚じゃないですね~体色もシルバー主体でちょっとオリジナルとは違ってましたです~
エースの超獣以降、どうもゴチャゴチャとオーバーデコレイトなデザインの怪獣が多くて、あまり生命感が感じられませんでした。タイラントも強そうですけどまとまりに欠けるデザインですね。
初期3作品の怪獣に比べると、明らかに着ぐるみの造形品質が低下しています。
まるでアトラク用の着ぐるみレベルで、生命感や躍動感に欠けるのが残念でした。
このタイラントもそういう意味ではちょっと微妙なキャラですねェ~タイラントというネーミングも響きはかっこいいけど安直でしたです~
さて、このゴートさんのタイラント…フォルムは劇中の着ぐるみをほぼパーフェクトに再現できてると思います。若干小柄な印象ですが、尻尾が長いのでボリュームは十分です。
塗装はブラックベースにフラットアルミ、フィールドブルー、暗緑色で塗り分けしていつもどおりNATOブラックで墨入れしてます。レッドキングの両脚はゴールド吹いて仕上げました。後はパステルで適当に汚してます~複雑な合体怪獣…それらしくご覧いただけたら大成功です。
それにしてもこの目つきが煉獄さんにそっくりに見えるんですけど~ダハハ
さて次回作は今年最後の製作になりそう…どんなキャラに着手しようかただいま思案中~
※色の塗り忘れに気づいて修正ののち再度UPしました~どこが違ってるか分かるかな~(^^;
コメント
コメント一覧 (9)
強そうですね!!
タロウを倒してしまいそうじゃないですかw
さすがフクロムシさん!!
いろんな怪獣のカラーリング大変でしたね〜
タイラントを見たのは随分なのでグレー系のイメージがあったのですがこう言う感じだったのですね。
全体的にゴールド系の様にお見受け致しましたが最後の画像で納得しました、ライティングの関係だったのですね。
お見事な出来映えですね!次回作は何でしょう?楽しみに致しております。
「ゴールド系」と書いてしまいましたがコチラの色調のせいみたいですね。
他の機器で見たらシルバー(グレー)系で仕上がっていました、失礼いたしました。
m(- ー)m
良い目の保養です。
オイラも何時かはゴートさんのKITを!と思っていたら
ゴモラⅡとブラックサタンを持っていました、
忘れていた・・・・・
本編の着ぐるみが霞んじゃいますね(^_^;)
確かに目は煉獄さんです!
キャストキットは着ぐるみより硬質感がありますからその分しまって見えますね。
タロウの怪獣はかなりグダグダのキャラが多いですからかえって造型するの大変かも~ダハハ
スマホカメラは全オートですからどうしてもバックの色に左右されて、怪獣の色が明るいとハレーションで色が飛んでしまい、バックが明るいと暗い色に写ってしまいます~タイラントは明るいところと暗いところがあるのでどうしても自然な色あいに写りにくいですねェ~
尻尾の赤い斑点や腹部のグラデ、シルバーの部分にメタリックブルーを薄くかけてみましたが…
あまり変わり映えしませんねェ~トホホ
ブラックサタン私も持ってます。またいつか作りたいと思っていますので。体さんもぜひチャレンジしてくださいませ~
着ぐるみのグダグダ感がなくなってかっこよくなってると思います~
目はほんと煉獄さんそっくりでしょ~ダハハ