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先日、コブクロムシと行った根香寺で買った魔よけの牛鬼手ぬぐいです。
その中に由来の書かれたパンフが入っていました。

 今から四百年以上の昔、牛鬼(うしおに)という怪獣が住んでいて人畜を害していた。
 人々は大変困って、足利の浪人で弓の名手山田蔵人高清に頼んで退治してもらうことになった。
 高清は毎日弓矢をたづさえ、山中を隈なく訪ねたが見つけることが出来ない。さすがの弓の名人も、目に見えなければ射止めることが出来ず困ってしまった。そこで当山本尊に祈願をかけ、怪獣が正体を現すよう一心にお願いした。
 やがて満願の晩、およそ百メートルほど離れたがけ下にピカッと青光りする大きな皿のような目の怪獣を見つけた。高清は素早く携え持った強弓に矢をつがえ満月の如く引きしぼり、ねらい定めて射た。矢はまっしぐらに飛んで命中したが、怪獣は怒り、死にもの狂いになって高清目がけて飛びかかろうと近づくところを、高清必死に二の矢、三の矢と続けさまに射かけた。しかも三の矢が開けた口の中に立ちこんだからたまらない。開いた口がふさがらずギャッとばかり悲鳴をあげて逃げ去った。それからあとをたどって行くとニキロほど西の定が淵(じょうがふち)と云う所で死んでいた。
 高清は怪獣の角を切り取り、人々からお礼にもらった米十五俵をそえて、当山に奉納してその菩提を弔ったという。その時の角と云われるものが今も当山に遺っている。またこの牛鬼の絵姿は不思議にも魔除けの効能があると云われている。                 四国八十二番霊場 根香寺


なんかネロンガ宿那鬼伝説に通じるものがあるような…
牛鬼は妖怪じゃなく怪獣なんですねェ~
魔除けだからアマビエみたいに疫病にも効くかも~ダハハ