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ロジャー・ウォーターズが2005年に発表したリアル・オペラ「サ・イラ~希望あれ」に続き、2014年にリリースされた異色のクラシックアルバム「ストラヴィンスキー:兵士の物語」デッス

とはいえ「サ・イラ…」のようにウォーターズが創作した作品ではなく、ブリッジハンプトン室内音楽祭に出演する7人の音楽家が演奏するストラヴィンスキー作曲の「兵士の物語」…そのナレーションをウォーターズが朗読するという本格的なクラシックのアルバムで、ちょっぴり期待していたピンク・フロイドの気配は残念ながら皆無ですゥ

本来、語り手、兵士、悪魔の3人のナレーションが入るのですが、この作品ではウォーターズが一人ですべてこなしています。でも朗読ですから、上手いかと言えばたぶんに?ですし、だいいち輸入盤で対訳がないので、どんなストーリーなのか内容がさっぱり判りません。それに元来、私はクラシックを聴くという資質を持ち合わせていないので、とてもアルバムを最後まで聴く自信がありません。オープニングの部分2,3曲を聴いただけでギブアップしてしまいました~www

一応、ウォーターズ名義の異色アルバムということでフロイドコレクターとして棚の角に置いておこうと思いますが、おそらく二度とテーブルに乗せることはないと思いますゥ~ダハハ