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フロイドが1971年にリリースした初めてのコンピレーションアルバム [ RELICS ]
邦題『ピンクフロイドの道』デッス

01. Arnold Layne
02. Interstellar Overdrive
03. See Emily Play
04. Remember A Day
05. Paintbox
06. Julia Dream
07. Careful With That Axe, Eugene
08. Cirrus Miner
09. The Nile Song
10. Biding My Time
11. Bike


1st,2nd,3rdアルバムに収録されていた曲と、アルバム未収録でシングルでリリースされたナンバーで構成されたコンピレーションアルバムデッス。4thアルバム『ウマグマ』にLIVEで収録されていた「ユージン、斧に気をつけろ」のスタジオVer.といった珍品も収録されています。全体的にはベストアルバム的な小品で、あくまで『原子心母』『おせっかい』のつなぎアイテムですね

このアルバムのジャケットはDs.のニック・メイスンのイラストなんですが、年代によってなぜか複数の異なるジャケットデザインでリリースされていることで有名なアルバムデッス
私の持っているのは、東芝音楽工業からリリースされた初期ロットの国内盤で、オリジナルの英国盤と同じく見開きジャケットになっています。
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内側はこん感じでなかなか豪華なつくりになってます~
ところが、米国盤ではなぜかこんなデザインに…
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[ RELICS ](遺物)だからでしょうか…あまりセンスがよくないですねェ~それに見開きではなくスリーブジャケットに格下げになってます~
そしてしばらく年月が経って再リリースされると…
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これもまた見開きじゃなくスリーブジャケットで、タイトルがなぜかピンク色になりました…
こんなジャケットの再発盤もあるみたいですが、これは見たことありませんです~
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そして時代は流れ、リマスターCDがリリースされると…
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イラストが立体化されてちょっぴり豪華なイメージに…
まあ、中身は同じなので、マニアのコレクションアイテムなんですけど~
ちなみにうちにあるのは初版の国内盤と米国キャピトルの遺物盤、そしてCDの3枚です~
タイトルがピンク色なのと謎のコイン盤は、またどこかで見つけたら発掘したいと思いマッス
こんなのってほんと集めだしたらきりがないんですよねェ~コアなマニアだと国別で世界中からリリースされたアルバムコレクションしてる方もいるそうで…ダハハ

ちなみにこのアルバムで一番好きな曲はこれ…中学生の頃、シングル盤擦り切れるほど聴いた思い出の一曲デッス