








ダダ 三面観音
痛快娯楽劇場 レジンキャスト30cm
原型師 橋本 智
痛快娯楽劇場 橋本さんの衝撃作

まるで迷路のような成田デザイン版『ダダ三面観音』やっとこさ完成しました~
ポージングはかつてLDのジャケットに使用された成田さんのイラストがモチーフになっていますが、あくまで表情やミクロ化機は劇中のイメージで造形されています。全身のオップアートラインも基本劇中のダダのパターンがガイドとしてスジボリされています。イラストではかなり細いのですが、この作品では劇中と同じく若干太めです。
顔面形状は初期設定に基づいていて、劇中のダダとはかなり印象が異なります。丁番を使って開閉可能にもできるんですが、そうすると隙間が目立ってしまい設定画とイメージが違ってしまうので、固定して隙間をパテで埋めました。ラインはイラストのパターンで、はじめイラストと同じように(特にC)細いラインテープ(0.8mm)で試みたんですが上手くいかず、身体と同じ2mmを使用しました。若干太いように感じますが太いパターンのデザイン画もあるので、折衷案としてこんなのもありかとwwwダハハ
前身ホワイトサフの下地そのままで、その上にラインテープを貼り付け艶消しクリアで表面をコートしただけです。ラインテープを使うアイデアは原型師のじりさんに教えていただきました。使ったのは2mmのホワイトボード用ラインテープ、けっこう粘着力もあり、カーブにもある程度フレキシブルに対応できるので重宝しましたです~マスキング塗装よりかなり労力を低減できて、太さが均一なのでほどほどそれらしい感じに仕上がってると思いマッス
ただしオップアートのパターンがシンメトリーじゃなく、ポージングがしゃがんでるのでラインの流れの解釈に苦労しました。まるで迷路パズルを解いてるような感じで頭がウニになりましたです~ダハハ
知的生命体の宇宙人ですし、あくまでデザイン版モチーフですから、劇中のように汚しは入れませんでした。白黒のみのスッキリ塗装です~
そして、ダダが構えている人間ミクロ化機…これはレインボウエッグ加藤さんの造形で劇中のミクロ化機が忠実に再現されています。

そんなこんなで大苦戦しましたが、なんとか完成することができました。
成田デザインの雰囲気に少しでも近づけたなら大成功デッス
続いて、ジェットジャガー出撃

コメント
コメント一覧 (6)
ホワイトボード用のラインの使用で少しは簡略化出来たとは言え、全身に施されたラインを追いかけるのは大変だったと思います、お疲れ様でした。m(__)m
画像のせいでしょうか?怪獣(怪人?)を見ていると言うより美術館、博物館の彫刻を観ている様な錯覚にさえとらわれてしまいました。これが成田デザインの魅力なのでしょうか・・・
ラインの太さを気にしておいでのご様子でしたが全身で統一感があり、何よりラインの太さが一定なのがとてもキレイだと思います。
次回作はいよいよジェットジャガーですね?!先週はゴジラSPを録画し損ねてしまったので今週から毎週録画に切り替えておきました。テレビアニメの方も楽しみにしています。製作頑張って下さいませ。m(__)m
フクロムシ
が
しました
タダに見えます!!
素晴らしいです!!
完成させるまで大変な作業だったと思います(T_T)
見事なラインですね。
本当に大変な作業だったと思います!!
フクロムシ
が
しました
デザイン画のようになんの汚しも入れてないので、複雑な模様ですが逆にシンプルに見えると思います。たしかに彫像みたいな感じですね。
ラインテープの使用は思った以上にイメージどおりに仕上がりました。粘着力も柔軟性も十分満足のいく出来栄えでした。
高垣さんのダダがもう一体控えてるので次回もラインテープ使ってみたいと思いマッス
「ゴジラS.P」は想像以上に面白いですよ~ぜひご覧になってみてくださいませ~
フクロムシ
が
しました
タダではないですけどね(笑
思った以上にいい感じに仕上げることができたと思ってます。
でももうしばらく細かい作業はご勘弁です~ダハハ
フクロムシ
が
しました
完成、おめでとうございます❗
いや~、素晴らしい🎵
皆さんのおっしゃるとおり、美術館の彫刻品のようですね。
デザインの素晴らしさが光る一品ですね。
しかしこれだけのものを製作されても、また次の作品の製作意欲がわかれるなんて、凄いですね❗
フクロムシ
が
しました
ぜんぜんグラデとかしてないので生物感が乏しいですが、ダダのイメージは出せたと思います。
やっぱ成田デザインはすばらしいですね。まさに三面怪人です~
昔、娘が保育園の頃スーパーのレジのおばさん指さして「ダダ、ダダ」って言ってたの思い出しましたwwwダハハ
フクロムシ
が
しました