これもまたWOWOWのモンスター特集でチェックした2019年制作の海洋モンスターパニック映画「シー・フィーバー 深海の怪物」デッス
人付き合いが苦手な、海洋生物学の学生であるシボーン。彼女は博士号の取得の為、漁船に乗り込み、深海生物の調査に出る。乗船したニーム・キノール号の船長・ジェラードは船員のギャラを払うのにも困っており、大漁を求めて、航海禁止ゾーンに船を向ける。しかし、その航海禁止ゾーンで船が突如、動かなくなる。船底では、木の腐食が始まっており、崩れた木の奥からは見た事もない生物のようなものが!このままでは浸水するかもしれない。船長は潜水の得意なシボーンに船底を調査するよう指示、彼女が見たものは巨大な生物の触手が船底を覆っている姿だった。巨大なイカと判断したクルーたちは、ウィンチを使って、その生物を引きはがそうと船上に集合、しかし、船内にはもう一つの危機が迫っていた…
モンスター映画というよりは、謎の深海生物から発生した寄生虫に感染する恐怖を描いたパニック映画デッス。コロナ禍に襲われてるこの時期に観ると恐怖感が倍増しますね。寄生した人間の全身で増殖し、最後は目玉が破裂して空気中に飛びだしまた新たな宿主の傷口から侵入して寄生します。でもヴィジュアルはよく分からないんですよね~なんか黒いオタマジャクシみたいな…
この寄生虫をまき散らす深海の怪物もよく分りません。比較的鮮明なのは触手だけです~
こいつが船底を溶かして船内に侵入し寄生虫を植え付けます。どうも漁船を本来宿主のクジラと間違えたみたい…
クライマックスに全身がちらっとだけ映るんですが、ボウっと青白く光って無数の触手が蠢いてるだけでいったい正体はなんなのか判らずじまいです~先日レビューした「アンダー・ウォーター」の怪物とはずいぶん素性が違うみたい…深海にはいろんなタイプの謎の生物が棲息してるということでしょうかねェ~ダハハ
とにかくモンスター映画ではなく、漁船の中という密室の感染パニック映画なのでスケールは小さく、尺も89分しかないから抑揚なく終わってしまう感じ…ショッキングな表現も少ないし、閉鎖された狭い船内でしだいに追い詰められていく乗組員たちの心理状態を描いた作品ですね。なんか観てて「吸血鬼ゴケミドロ」思い出しましたです~まああれほどはひどくはありませんけど~www
ハリウッドメジャーではなく、ヨーロッパ製の映画ですから華やかさはありません。全体にドヨ~ンとした重い空気感の作品です。派手なアクションやアッと驚くVFXもほとんどありません。いかにもヨーロッパのB級作品といった感じ…アルバトロスの作品みたいにおバカではありませんが、おもしろいかと言うとかなり微妙…とにかくなにかにつけて中庸なつかみどころのない作品でしたです~ダハハ
人付き合いが苦手な、海洋生物学の学生であるシボーン。彼女は博士号の取得の為、漁船に乗り込み、深海生物の調査に出る。乗船したニーム・キノール号の船長・ジェラードは船員のギャラを払うのにも困っており、大漁を求めて、航海禁止ゾーンに船を向ける。しかし、その航海禁止ゾーンで船が突如、動かなくなる。船底では、木の腐食が始まっており、崩れた木の奥からは見た事もない生物のようなものが!このままでは浸水するかもしれない。船長は潜水の得意なシボーンに船底を調査するよう指示、彼女が見たものは巨大な生物の触手が船底を覆っている姿だった。巨大なイカと判断したクルーたちは、ウィンチを使って、その生物を引きはがそうと船上に集合、しかし、船内にはもう一つの危機が迫っていた…
モンスター映画というよりは、謎の深海生物から発生した寄生虫に感染する恐怖を描いたパニック映画デッス。コロナ禍に襲われてるこの時期に観ると恐怖感が倍増しますね。寄生した人間の全身で増殖し、最後は目玉が破裂して空気中に飛びだしまた新たな宿主の傷口から侵入して寄生します。でもヴィジュアルはよく分からないんですよね~なんか黒いオタマジャクシみたいな…
この寄生虫をまき散らす深海の怪物もよく分りません。比較的鮮明なのは触手だけです~
こいつが船底を溶かして船内に侵入し寄生虫を植え付けます。どうも漁船を本来宿主のクジラと間違えたみたい…
クライマックスに全身がちらっとだけ映るんですが、ボウっと青白く光って無数の触手が蠢いてるだけでいったい正体はなんなのか判らずじまいです~先日レビューした「アンダー・ウォーター」の怪物とはずいぶん素性が違うみたい…深海にはいろんなタイプの謎の生物が棲息してるということでしょうかねェ~ダハハ
とにかくモンスター映画ではなく、漁船の中という密室の感染パニック映画なのでスケールは小さく、尺も89分しかないから抑揚なく終わってしまう感じ…ショッキングな表現も少ないし、閉鎖された狭い船内でしだいに追い詰められていく乗組員たちの心理状態を描いた作品ですね。なんか観てて「吸血鬼ゴケミドロ」思い出しましたです~まああれほどはひどくはありませんけど~www
ハリウッドメジャーではなく、ヨーロッパ製の映画ですから華やかさはありません。全体にドヨ~ンとした重い空気感の作品です。派手なアクションやアッと驚くVFXもほとんどありません。いかにもヨーロッパのB級作品といった感じ…アルバトロスの作品みたいにおバカではありませんが、おもしろいかと言うとかなり微妙…とにかくなにかにつけて中庸なつかみどころのない作品でしたです~ダハハ
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