今回も私の元上司で有り恩師でも有る奈須義彦さんのお作りになったマイナー特撮メカ・コレクションのお披露目第3弾!ラストは「洋画メカ編」洋画に登場したメカが蘇ります。
★超音速旅客機
1969年に放送されたNHKの人形劇「空中都市008」に登場した未来の超音速旅客機です。
双胴のスタイルを持つ機体デザインはITCの「国際救助隊サンダーバード」の影響を色濃く受けた機体です。胴体はプラ棒にパテの盛り削り、主翼は木材で出来ています。




★超音速旅客機
1969年に放送されたNHKの人形劇「空中都市008」に登場した未来の超音速旅客機です。
双胴のスタイルを持つ機体デザインはITCの「国際救助隊サンダーバード」の影響を色濃く受けた機体です。胴体はプラ棒にパテの盛り削り、主翼は木材で出来ています。




★長距離ロケット イカルス号
1968年に初公開され、数多くの続編やリブート作品が制作されたSF映画の名作「猿の惑星」の冒頭に登場したイカルス号です。(イカルスと言っても怪しい隣人は乗ってません(笑)
木材からの削り出しで全長5cm程です。劇中では見られない後部の噴射ノズル付近まで再現されている細かさと、そのデザインセンスに驚かされます。

1968年に初公開され、数多くの続編やリブート作品が制作されたSF映画の名作「猿の惑星」の冒頭に登場したイカルス号です。(イカルスと言っても怪しい隣人は乗ってません(笑)
木材からの削り出しで全長5cm程です。劇中では見られない後部の噴射ノズル付近まで再現されている細かさと、そのデザインセンスに驚かされます。

★オリオン号
SF映画の金字塔「2001年宇宙への旅」の冒頭に登場した旅客ロケット・オリオン号です。
映画では所属はパン・アメリカン航空となってましたね。これも木材からの削り出しで全長は5cm程です。

SF映画の金字塔「2001年宇宙への旅」の冒頭に登場した旅客ロケット・オリオン号です。
映画では所属はパン・アメリカン航空となってましたね。これも木材からの削り出しで全長は5cm程です。

★USS エンタープライズ号
コレは奈須さんのオリジナル(フルスクラッチ)では無いのですが、特撮が余りにも見事なのでご紹介させて戴きます。背景の宇宙は合成では無く、実際の夜空、満月を使っての特撮です。

コレは奈須さんのオリジナル(フルスクラッチ)では無いのですが、特撮が余りにも見事なのでご紹介させて戴きます。背景の宇宙は合成では無く、実際の夜空、満月を使っての特撮です。

如何でしたでしょうか?マイナーなメカ、有名なメカ・・・いずれも「作ろう!」と言う姿勢、実行力、類まれなセンスとスキルから成せる造形は素晴らしいと思います。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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奈須コレクションの最後を飾る、洋画に登場したメカいかがでしたでしょうか?
冒頭の超音速旅客機は洋物ではありませんが
けんたろうさんのおっしゃるとおり「サンダーバード」に登場しそうな
めっちゃモダンでかっこいいデザインの旅客機だと思いマッス
調べてみますと「空中都市008」は「ひょっこりひょうたん島」の後番組だそうですが
当時観た記憶がまったくない人形劇です~
「猿の惑星」はオリジナル5作品、リメイク1作作品、リブート3作品すべて観ました。
とくにオリジナルは友だちに大ファンがいてすべて映画館へ行きました。
私的には「猿の惑星」と「続・猿の惑星」が印象深いです~
「2001年宇宙の旅」はなんかよく理解できないストーリーでしたですね…ダハハ
奈須さんの特撮メカコレクション…
日頃見ることのできない超マイナーメカのオンパレード
ほんとごちそうさまでした。
また、アッと驚く新作、楽しみに待ちたいと思いマッス
冒頭の超音速旅客機は洋物ではありませんが
けんたろうさんのおっしゃるとおり「サンダーバード」に登場しそうな
めっちゃモダンでかっこいいデザインの旅客機だと思いマッス
調べてみますと「空中都市008」は「ひょっこりひょうたん島」の後番組だそうですが
当時観た記憶がまったくない人形劇です~
「猿の惑星」はオリジナル5作品、リメイク1作作品、リブート3作品すべて観ました。
とくにオリジナルは友だちに大ファンがいてすべて映画館へ行きました。
私的には「猿の惑星」と「続・猿の惑星」が印象深いです~
「2001年宇宙の旅」はなんかよく理解できないストーリーでしたですね…ダハハ
奈須さんの特撮メカコレクション…
日頃見ることのできない超マイナーメカのオンパレード
ほんとごちそうさまでした。
また、アッと驚く新作、楽しみに待ちたいと思いマッス

コメント
コメント一覧 (2)
「空中都市008」はサンダーバードの影響を受けた作品で超音速旅客機はまさにサンダーバードに登場しても全く遜色無いデザインですよね。(ただし人形劇そのものは人気が出ず「ひょっこりひょうたん島」に並ぶ人気作は「新 八犬伝」まで待たねばなりませんでした。)
名作「猿の惑星」シリーズは恥ずかしながら「新」と「征服」をいまだに観ておりません。リブート作は第1作のみしか観てません。
「2001年宇宙の旅」は難解な作品ですが「美しき青きドナウ」を宇宙遊泳のテーマとして定着させた作品ですね。(笑)
小スケールとは言え、これらマイナーメカを次々と作り出すバイタリティーと実行力、そして製作意欲とアイディアは本当に素晴らしいですよね。奈須義彦メカニックコレクション、次は何が飛び出すか?私自身も楽しみです。
(^-^)/
フクロムシ
が
しました
「猿の惑星」は栄町のOSグランドへ観にいきましたです~
「2001年宇宙の旅」を最後まで観たのはつい最近でした。なぜか途中で退屈して観るのやめちゃうことが多かったんですよね。原始時代のモノリスから始まって物語の繫がりが理解できない作品でした。タイトルもぬるいし、音楽もゴリゴリのクラッシックですからどうも波長が合わないんですよね~「スタートレック」は今でも大ファンデッス
それはともかく奈須さんのアッと驚く超マイナーメカこれからもぜひ拝見したいデッス
フクロムシ
が
しました