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次郎くんの撮ったスナップ写真に…⁉
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「レインボー作戦開始します!」……by丘隊員

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透明怪獣
かなめみお レジンキャスト30cm
原型師 森下 要

かなめみおさんの最新作、「帰りマン」第7話に登場した 透明怪獣 ゴルバゴス 完成しました。
体色は、本来の岩石タイプに塗装しました。一応これでいったん完成ということにして、いずれレインボーカラーにしたいと思いマッス

イメージ確認のため第7話「怪獣レインボー作戦」観たんですが…良くも悪くも帰りマンワールドですね。怪獣を発見するのは坂田兄弟だし、それ以外ではキャンプする若者たちが登場するくらい…怪獣を攻撃するのはMATだけだし、怪獣の出現理由はまったく説明されていないめっちゃ世界観の狭い、スケールの小さなお話です~

演出は本多猪四郎監督、脚本は上原正三氏なんですが、あまりというかまったく特筆すべき点のない印象の薄いエピソードでした。MATは相変わらず危機管理が杜撰だし、隊員間で意思疎通よくないし…まあ帰りマンではよくあるパターンでしたけど~

ゴルバゴスもあまり個性のある怪獣じゃなかったですね。全身岩石のような怪獣ですが、とにかく何が原因で地獄谷に出現したのかいっさい説明がないので存在感が希薄です~
岩石状の怪獣というと「ウルQ」のゴルゴス思い出しますが、ゴルバゴスゴルゴスの真ん中にを入れただけというネームからしてなんかなげやりな存在になってしまいました。

レインボー作戦も「マン」のジャミラのエピソードのアイデア再利用みたい…擬態阻止が目的なら別に虹色にしなくても単色で十分なような気もしますけど~ダハハ

さて、このかなめさんのゴルバゴス…2月の冬WFでお披露目された最新作デッス
再現度は申し分なく、大きさもけっこうボリュームがあって、腕は上げ下げ2種類選択できるようになっています。私は威嚇してるような上げタイプで製作しました。
ゴルバゴスというとやっぱレインボーカラーの方が印象深いですが、せっかくですからいったん本来の岩石風で塗装して、しばらくしてからレインボーカラーを上乗せしたいと思いマッス
岩石色も劇中ではほとんどグレー単色で、レインボーカラーとの色調の違いをアピールするためでしょうか、どちらかというと体色も特徴のない地味な怪獣ですね。
レインボーカラーになっても、フォルムに個性がありませんですから、さほど奇抜になったようにも感じません。それに、丘隊員がマットジャイロで上空から塗料を散布しただけなのに、あれほど全身がカラフルになるのも思えば不思議なことかも~とにかくめっちゃ地味な、ほんとつかみどころのない怪獣です~
でもそんな主役になれないマイナー感がかえっておもしろいですね。

全身、岩石状のグレーですからベースにガンシップグレー吹いて、その上に明度の違う3種類のグレーをエアブラシ…その後ウォッシングした程度です~宿那鬼や蜂毒噴霧車に比べるとめっちゃシンプルな塗装です~
一応ナチュラルカラーVer.は完成…次回、レインボーカラーに変身するのはいつになりますことやら…またその気になったらチャレンジしたいと思いマッス