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これも以前に映像作品はレビューしたことがあるのですが…
1961年に制作されたデンマークゆいいつの特撮怪獣映画『原始獣レプティリカス 冷凍凶獣の惨殺』に登場する レプティリカス です。カルト映画としてけっこう知名度の高い怪獣ですね。
ちなみに映像作品のレビューはこんな感じでしたです~
原始獣レプティリカス=冷凍凶獣の惨殺= : フクロムシ&コブクロムシ怪獣なんでも研究所 (livedoor.blog)

ご覧のとおりこれもまたかなりお粗末な造型の操演怪獣です。大真面目な人間側のドラマと、チープな怪獣との違和感が半端ありません…迫真の演技してる俳優さんたちが気の毒になりますです~
ところが防衛軍の攻撃シーンは本物の艦船や戦車が登場するライブラリーフィルムが使用されているので、これもまた怪獣の絵図等とかなりアンバランスになってますゥ
まさにカルト作品と言うにふさわしいカオスな作品ですねェ…ただストーリーはオーソドックスな怪獣映画そのものです。肉片から全身が再生するという設定はガイラゴジラ-1.0みたいですね。

さて、このレプティリカス…かなり小さいプロップを使って撮影されてるみたいで、特撮は圧倒的に迫力不足です。コペンハーゲン市街の精密なミニチュアワークがゆいいつの救いかなぁ~
フォルムはご覧のとおり大蛇か竜がモチーフみたい…ちょっと見マンダに似てるかも~翼がありますからケッツァルコアトルのイメージかもしれません。名前からして爬虫類みたいですものね。
ただ全長が短いのに加えてウロコが大きすぎるので、ぜんぜん生命力が感じられませんです。
動きもめっちゃぎごちなくてまるで人形劇のマペットみたい…なんか表情もカワイイかも~

さすがにマイナーなのか今までにリアルタイプのGKはリリースされてないと思います。ゆいいつM1号さんからソフビフィギュアが出てましたですけど~
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マルブルタイプでリアルな立体物ではありませんでした
確かにあまり魅力的な怪獣ではありませんが、できればリアルタイプスタンダードサイズのガレキあったら作ってみたいですね。ゴルゴヨンガリといっしょに並べてみたいかも~デヘヘ