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いよいよ今週末26日に公開の村瀬継三氏の初監督作品「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」
怪獣造形のレジェンド村瀬氏が88歳にして初めて原作・総監督を担当される作品です。
まさに私たち世代にとっての特撮怪獣映画の総決算ですね。昭和ジュラ紀へのレクイエムかも~

特殊美術造形家の時宮健三が他界した。孫の朱莉は時宮の仕事に良い思い出がなく、複雑な心境でファン向けのお別れ会に参列する。そこには特撮ファンである同級生・卓也も来ていた。朱莉と卓也は、時宮が作ろうとしていた映画「神の筆」に出演予定だったという男・穂積との出会いをきっかけに、その映画の世界に入り込んでしまう。そこでは、映画には登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチがすべてを破壊しようとしていた……

あらすじを拝読するかぎり、特撮怪獣映画というよりはジュブナイル的な冒険ファンタジーの色合いが濃いみたいですが、ヤマタノオロチの圧倒的なスケールにはめっちゃときめきますねェ~
1994年の「ヤマトタケル」に登場した当時最大級だったヤマタノオロチを彷彿とさせます。
実態のないCGの怪獣では決して表現できないオーラを全身から発散してますね。

さてさて四国の田舎でははたして上映されるんでしょうか???
もし上映されなければ配信かDVDリリースを待つしかありませんねェ~
ぜひ、全国くまなく公開されることを期待いたしま~す