
日本のブラックメタルの草分け SIGH が2022年にリリースした12thアルバム [SHIKI] デッス
01. 黒い祈り(Kuroi Inori)
02. 黒い影(Kuroi Kage)
03. 生者必滅(Shoujyahitumetu)
04. 屍(Shikabane)
05. 殺意~夏至のあと(Satui-Geshi No Ato)
06. 冬が来る(Fuyu Ga Kuru)
07. 生苦(Shouku)
08. 黒い鏡(Kuroi Kagami)
09. 真夜中の怪異(Mayonaka No Kaii)
10. 冬至の朝(Touji No Asa)
全曲タイトルも歌詞も日本語で、ジャケットデザインも純和風テイストなんですが、国内制作ではなくドイツ ハンブルグにあるLSDスタジオで、ギター&ベースに現クリエイターで元ドラゴン・フォースのフレデリック・ルクレール、ドラムスにフィア・ファクトリーのマイク・ヘラーが参加してレコーディングされためっちゃグローバルなアルバムデッス
[SHIKI] は死期なのか、四季なのか、はたまた屍鬼なのか判りませんが、禍々しい死の恐怖が描かれたサウンドは一度耳にすると、脳神経を攪拌され麻痺してしまいそうになるほど強烈です。
往々にして、日本語詞のHMバンドは内容がよく聞き取れない不鮮明なVo.が多いのですが、粘着質で爬虫類的な川嶋未来のVo.とDr.ミカンニバルのグロウルボイスは、歌詞の内容が克明に伝わり、死への恐怖と怨念がストレートに心に刺さります。それにフレデリックとマイクの強力なサポートがありますから、純和風でも国内で活動してる同じカテゴリーのバンドとは一味違いますね。
このアルバムの次作が、先日レビューしたLIVEアルバムになるんですが、初期のブラックメタルからずいぶんサウンドスタイルが変貌(進化)しているのがよく判ります。
強力なサポート陣にもまして、川嶋の他の追随を許さない異色のオリジナリティが強烈な闇を放出しています。ちょっとリスナーを置き去りにしてる感がありますけど…
どう変貌していったのか、過去のアルバムも改めてチェックしてみたいかも…
このアルバムとLIVEパフォーマンス観てすっかりファンになっちゃいましたですゥ~
ただアルバム聴いてると殺されてしまいそうで、ちょっとコワいですけど…ダハハ
01. 黒い祈り(Kuroi Inori)
02. 黒い影(Kuroi Kage)
03. 生者必滅(Shoujyahitumetu)
04. 屍(Shikabane)
05. 殺意~夏至のあと(Satui-Geshi No Ato)
06. 冬が来る(Fuyu Ga Kuru)
07. 生苦(Shouku)
08. 黒い鏡(Kuroi Kagami)
09. 真夜中の怪異(Mayonaka No Kaii)
10. 冬至の朝(Touji No Asa)
全曲タイトルも歌詞も日本語で、ジャケットデザインも純和風テイストなんですが、国内制作ではなくドイツ ハンブルグにあるLSDスタジオで、ギター&ベースに現クリエイターで元ドラゴン・フォースのフレデリック・ルクレール、ドラムスにフィア・ファクトリーのマイク・ヘラーが参加してレコーディングされためっちゃグローバルなアルバムデッス
[SHIKI] は死期なのか、四季なのか、はたまた屍鬼なのか判りませんが、禍々しい死の恐怖が描かれたサウンドは一度耳にすると、脳神経を攪拌され麻痺してしまいそうになるほど強烈です。
往々にして、日本語詞のHMバンドは内容がよく聞き取れない不鮮明なVo.が多いのですが、粘着質で爬虫類的な川嶋未来のVo.とDr.ミカンニバルのグロウルボイスは、歌詞の内容が克明に伝わり、死への恐怖と怨念がストレートに心に刺さります。それにフレデリックとマイクの強力なサポートがありますから、純和風でも国内で活動してる同じカテゴリーのバンドとは一味違いますね。
このアルバムの次作が、先日レビューしたLIVEアルバムになるんですが、初期のブラックメタルからずいぶんサウンドスタイルが変貌(進化)しているのがよく判ります。
強力なサポート陣にもまして、川嶋の他の追随を許さない異色のオリジナリティが強烈な闇を放出しています。ちょっとリスナーを置き去りにしてる感がありますけど…

どう変貌していったのか、過去のアルバムも改めてチェックしてみたいかも…
このアルバムとLIVEパフォーマンス観てすっかりファンになっちゃいましたですゥ~

ただアルバム聴いてると殺されてしまいそうで、ちょっとコワいですけど…ダハハ
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