★去年末の着工から正月3が日をフルに使い、更には休みは全て製作に時間を費やして、ウルトラマンタロウに登場した防衛組織ZATの地底戦車ペルミダーⅡ世を製作中。
そしてこれが2025年1月18日現在の姿…

★2基のメインドリルも接着装備され、足回りはM4シャーマンの履帯を履かせました。更には後部にはOPでは見られず本編映像のみの登場となる6連装ロケットランチャーをオプションで装備、車体前面の削岩ローラーもディテールを付けました。
そして更にペルミダーⅡ世輸送キャリーを製作中!
映像作品を見ながら1.2mmプラ板で箱組し、それでも強度が足りないので、各所に2mmと3mmプラ角棒でそれらしくディテールに見える様に補強を入れてあります。

★ただココまでやっておきながら今回は嘘での製作!
それはキャリーを懸架するハンガー部分。後側はプロップと同じなのですが、前側は形を簡略化して後ろと同じ形にしてあります。これはプロップは金属で作られているハンガーですが、模型の場合プラで作らなければならず複雑に折れ曲がったハンガーを再現すると強度的に持たない(問題がある)ので断腸の思いの苦肉の策です。
それはキャリーを懸架するハンガー部分。後側はプロップと同じなのですが、前側は形を簡略化して後ろと同じ形にしてあります。これはプロップは金属で作られているハンガーですが、模型の場合プラで作らなければならず複雑に折れ曲がったハンガーを再現すると強度的に持たない(問題がある)ので断腸の思いの苦肉の策です。
そしてようやく形になりつつあるキャリーですが、今度は更なる問題が…
★ズタボロのスカイホエール!
スカイホエールのフルスクラッチ製作完成は2017年10月!既に7年近くが経過しており、その間に経年劣化でパテのヒケや歪が各所に発生!特にロングノーズの機首付近の損傷が酷く、剥離したポリパテを瞬間接着剤で止め、プラパテで隙間や段差を埋めて研磨、プラ板どうしの接着も一部剥離していたので修復し作業に掛かりました。機体色もメタリックブルーで塗装していましたが、ペルミダーⅡ世がライトメタリックブルーなので、それに合わせて全体をライトメタリックブルーに塗りなおす事にしました。
まぁココまで経年劣化が酷いとは思いませんでしたが、取り敢えずペルミダーⅡ世の製作、輸送キャリーの製作、スカイホエールのレストアの3つを同時進行でやっています。
劇中の様にスカイホエールに吊り下げる事は出来ませんが、キャリーの上に載せる事は可能なので劇中の出撃シーンの再現は出来そうです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
地底戦車ペルミダーⅡ世の製作着々と進行してますね。
それと並行しての輸送キャリー製作と、スカイホエールのレストアお疲れ様です。
ペルミダーⅡ世のギミックも豊富だし、完成楽しみにしてマッス
寒い日が続くので、どうぞ体調にお気をつけてがんばってくださいまし~
それと並行しての輸送キャリー製作と、スカイホエールのレストアお疲れ様です。
ペルミダーⅡ世のギミックも豊富だし、完成楽しみにしてマッス
寒い日が続くので、どうぞ体調にお気をつけてがんばってくださいまし~

コメント
コメント一覧 (5)
歳を取ると『後で』と思ってるとスッカリ忘れてしまい、やはり『いつやるの?今でしょ!』じゃ無いとダメですね。
ご報告の通りペルミダーII世は着々と形を整えつつ有り同時進行のキャリーも順調です。ただこのキャリーはスカイホエール有っての事なのに肝心のスカイホエールがズタボロ!現在同時進行では有りますがレストアを進めております。1mmプラ板で作ったおかげで歪みまくったタックファルコンの教訓を活かして作り上げたスカイホエールなので『よもや経年劣化など有るまい』と思ってましたらプラパテはヒケる!ポリパテは剥離する!両方使ってるフルスクラッチ作品は何と何と大変な事になってました。また作業が進行したらお知らせさせて頂きますね。
フクロムシ
が
しました
おはようございます。
ペルミダー2世の制作は着々と進められていますね。さらに輸送キャリーの
制作、以前制作したスカイホエールの
レストアまでやられているのですね。かなりの作業量になっているとおもいますが制作頑張ってくださいね。
完成楽しみにしています。
フクロムシ
が
しました
おはようございます!いつもコメントありがとうございます。(^_^)
地底戦車ペルミダーII世の製作は休日の時間をほぼ費やして着々と進んでおります。(苦笑)
接着剤や塗装の乾燥時間また気分転換に飾り台を作ろうと思ったのですがスカイホエールも有る事なのでどうせならキャリアーも作り始めてしまいました。ある程度出来てイザ!スカイホエールを当てがうと肝心のスカイホエールがズタボロ!そのレストアを含めて急に忙しくなってしまいました。2月は公私共にとても忙しいので何とか今月中に完成に漕ぎ着けたいと思っています。コレからも宜しくお願い致します。
フクロムシ
が
しました
ある意味良い情報ですよね、
模型用ポリパテとして発売しだした
ワークさんの’もりもり,すべすべ等’
アロンアルファ以外、模型用瞬間、
キャストと言うウレタン樹脂にしたって
出来てまだ半世紀経も経っていない材料です。(瞬間、キャストは微妙か?)
メーカーも経年劣化のデーターなんて取っていないんじゃないかと?
在っても公表する場が無いかな
経験上、旋盤に咥えられなくなった生のABS丸棒(10~30パイ、厚3cm位)は2,3か月でひび割れた鏡餅みたいになりました。
ソフビKITも90年代の物は柔軟性が無くなっている物があります、
ぶつけた、落としたでパーツが飛んでった!なんて事も。
かつてのアトリエG-1さんの可動ソフビの肉付きに使っていた
スポンジはとうに死んでます!(ボロボロ砂みたいに崩れました)
他にも過去の経験上(仕事関係含め)この種の物は
4,5年、いや完成後は’いい思い出’で良いのかも。
あっ、レストアすることに反対ではないですよ、
あくまでもオイラはです
フクロムシ
が
しました
情報ありがとうございます。確かにマテリアルの殆どが発売からまだ半世紀も経っていないのよね。ですからメーカーもデータが無いし有ってもナカナカ発表の場が有りませんよね。
とにかくエポキシパテはプラに食いつかないし、ラッカーパテはシンナー成分が抜けるとヒケるしで本当に困りモノです。エポパテをプラ板に食いつかせる時はプラ板表面をザラザラにしてプラ板各所に小さな貫通穴を開けポリパテがプラ板の裏側までハミ出る様にして無理やり食いつかせてます。またラッカーパテは出来るだけ薄塗りを重ねて芯までシンナー成分が抜ける様に努力はしてますが・・・。
メーサー車、マグマライザー、ハイパワーレーザービーム車など、我が家には製作から40年を経過して尚保管してある模型がありますがコレらは全て何度と無くレストアしたモノばかりです。京都に有る古い木造建築物が今もキレイなまま見られてるのは何年かに一度の修復工事のおかげで有るのと同じ様にフルスクラッチのハイブリッド模型達も修復工事(レストア)しなければならないのかも知れませんね。
フクロムシ
が
しました