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先日、「レギオン飛行形態」を話題にしたので、今回はガメラの飛行形態…
中でも個人的に最もカッコいいと思っている『GⅢ飛行形態』デッス

腕を翼状に変形させて飛行するようになったのは、前作のGⅡからですね。それまでは円盤形態で回転ジェットで飛行するか、まるで鉄腕アトムのように後ろ足だけ引っ込めてジェット噴射しながら飛行するかの2タイプでした。

GⅢになるともうワンステップ進化して、甲羅と腹部にカナードのような小さい翼が追加されて、より安定して飛行できるような形態に変化しました。主翼の腕も若干後退翼のような形状に変化してますね。
ただ、飛行シーンが夜間なのと、イリスとの空中戦がスピーディーな演出のため、あまり鮮明に形状を確認することができませんでした。後に資料等で確認するとめっちゃ説得力のある形態に進化しているのが判りました。やっぱGⅢは生体兵器であるガメラの最終完成形なんでしょうねェ~

とはいえ、もともとカメがジェット噴射で空を飛ぶというのは、なんとも荒唐無稽な設定なんですが、これだけ説得力のあるデザインにされると妙に納得しちゃいますねwww
その点はイリスのデザインもそうですが、あんな生物らしからぬ奇抜な形態をした怪獣に生命感を感じるのが不思議ですゥ~やっぱ造形と脚本・演出が三位一体だと理屈抜きに面白い作品ができるという好例だと思いマッス
まあその点の評価基準は個人差の大きいところではありますけど~

さてさてこの飛行モデルは、以前CCPからリリースされていた塗装済みソフビフィギュアです~
ガレキではありませんが、再現性は高レベルなアイテムだと思います。何よりGⅢ飛行形態を再現したリアルモデルは数少なく、その中でもこれが一番大きい作品だったと思います。
このクオリティならガレキじゃなくても、塗装済みソフビフィギュアで十分満足できるかも~
限定版だとジェット噴射を発光させる電飾が付属してるんですが、これはノーマル版なので、炎のクリアパーツが付いてるだけです~まあそれでも雰囲気はそこそこ伝わるかも~ダハハ