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大昔にGETしたものの、難物過ぎてなかなか手が出せない外国製KIT…1953年に公開されたジョージ・パルの古典SF映画「宇宙戦争」に登場する『マーシャンズ・ウォー・マシン』デッス
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H.G.ウェルズの原作では三本脚で歩行する戦闘マシン『トライポッド』でしたが、ジョージ・パルの映像作品では有機的なフォルムをした空飛ぶ円盤でした。
私たち世代では「宇宙戦争」というと、まず思い出すのがこの円盤型のウォー・マシンですね。
少年時代、少年雑誌のグラビアや絵物語の題材としてよく登場してましたwww

さてこのKITは、米国のLUNER MODELSというところからリリースされてたVF+ResinKITデッス
幅40cm長さ30cmというかなり大きなアイテムで触角等はレジンパーツで電飾ができるようLED電球が付属していました。なんせほぼプラ板をヒートプレスしただけのほとんど素材みたいなものですから、製作には相当な時間とスキルが必要ですゥ~
ヒートプレスですから歪んでいるのは当たり前で、プラ板から切り出して本体をくっつけるだけでもすり合わせするのが大変です。それに強度がありませんから、内部に補強の骨組みを組まないとベコベコになってしまいます。
VFKITはガレージキットの中で一番製作の難しいアイテムですね。
1980年代にはけっこうたくさんのアイテムがリリースされていましたが、なんせ製作者を選ぶので、今ではまったくといっていいほど見かけなくなりました…
これは大昔にヤフオクで偶然見つけて興味本位でGETしましたが、VFKITの製作経験が乏しいので、長い間棚の肥やしになってましたです~ダハハ

『ガブラ』
が完成する頃には、だいぶ暖かくなってると思うので、いままで躊躇していた大物にもぼちぼち取り掛かりたいと思います。
まずはこの『ウォーマシン』…そして酒井さんの『八岐大蛇』ですね。
他の塩漬け作品も製作しつつ、ライフワークと思しき大物にもチャレンジしたいと思いマッス