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今日から8月…酷暑はますます猛威を奮って、とても外へ出かけられませぬゥ~
そんでもってWFから帰って無性に怪獣映画が観たくなり、APVでこんな作品見つけましたwww
2022年制作の英国製モンスターパニックムービー「モンスターズ・オブ・ウォー」デッス

世界中が未曽有の危機にさらされる中、メイは娘のスーと息子のティミーを連れて祖母の住む田舎へ避難しようとしていた。しかし出発後まもなく、親子の前に怪物が出現する。今や地球は突如として現れた古代の恐竜や爬虫類などのモンスターによって、大パニックのさなかにあった。周囲のさまざまな犠牲を目の当たりにしつつ、スーたちは何とか森の中の屋敷に逃げ込むことができた。そこはマークと母親リンの家で、他にも数名の者たちが逃れてきていた。常に窓から離れ、絶対にドアを開けないようにしておけば、ここは安全だという。しかし、今回の逃避行に父が同行していないことで、母に対して反抗的になっていたスーが、父を探そうと外に出て行ってしまう……

ベタなタイトルからして、トンデモC級作品であることが見え見えですけど~
これもたぶん英国のTV放送か配信用コンテンツとして制作された低予算ドラマかと思いますゥ…

冒頭から親子が避難する算段してて、すでになにやらとんでもない異変が起こってる雰囲気です。
この母親が主人公みたいですが、やけに落ち着きがなくオーバーリアクションで、C級パニック映画によく出演してる顔芸で危機感をあおるタイプの女優さんですwww
ところが、母親はえらく焦ってるのに、2人の子供はまるで危機感ゼロ…まったく演技にもなってない素人役者です。そのコントラストが、C級っぽくて面白いのかもしれませんけど~ダハハ

そんなこんなで、家から脱出して田舎のばあちゃんちへ向かうのですが、途中の荒れ地で車の屋根になにか這い上がってきたような気配がします。
路肩に停車して、恐る恐る見てみると…
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あらら…こんな得体のしれない生物が乗っかってました。車走らせて振り落としたらいいのに、なぜか悲鳴を上げながら一目散に走って逃げる親子…そして近くの岩山の洞窟にたどり着きます。
そこには地元の男が2人いて、洞窟から怪物が現れたと告げます。
すると大きな足音が聞こえてきて、そこに現れたのは…
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なんと2頭のティラノサウルス!? 少なくともさっきの怪物は正体不明オーラを発していたのに、次に現れたのはオーソドックスな恐竜でしたwww
男1人が食い殺され、もう1人と親子は怪物がいるの解ってるのになぜか洞窟の中に逃げ込みます。
すると案の定、まるでクモ型エイリアンのようなモンスターが現れてもう一人の男を惨殺します。

親子は命からがら洞窟から脱出して、近所の屋敷の逃げ込みます。そこは宿泊所で女主人とその息子、そして逃げてきたパンキーな女と泣虫女、修道女がかくまわれていました。
そこに男女2人の兵士が合流するのですが…2人を追って巨大なクモ型モンスターが出現します。
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その後籠城生活が始まるのですが、娘が父親に会いたいと言い出し勝手に屋敷を出ていきます。

母親と2人の兵士が捜索に向かいますが、男の兵士はティラノサウルスに襲われ絶命、屋敷には小型のクモ型モンスターが大挙襲来し、女主人とパンキー女と泣虫女は犠牲に…
修道女も自分には神のご加護があるからとか言って外に出ると、なぜか有翼のドラゴンが待ち構えていてぱっくり食べられてしまいます
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女兵士が語るには、なんでも米軍が地底の空洞に異世界があることを発見、軍事利用目的の調査で掘り起こした結果、逆に地下世界に棲息するモンスターが大挙地上に現れたんだとか…そんなシーンはありませんが、その辺はなんか「MVS」「ミスト」っぽいかも~www
それにしてもティラノサウルスだったり、クモ型エイリアンだったり、有翼ドラゴンだったり…
なんかめっちゃ統一性を欠いてて節操がないかも~どれもペラペラのチープなCGだし

結局最後には親子と女主人の息子、女兵士だけが生き残り脱出に成功するんですが、ティラノサウルスが追ってきて息子は絶命、親子と女兵士は危機一髪親子の車でその場から逃れますが、それなら初めから車から降りて逃げる事なかったかも~
そこで唐突にお終いですから、なんの解決にもなっていません…あまりにも投げやりな結末で、その後どうなったのかについてもまったく判らないままですゥ~
とはいえ典型的なC級映画にしては、ストーリーはグダグダでも、バラエティに富んだモンスターが登場するので突っ込みどころ満載、そこそこ退屈はしませんでした。
まあ課金して観るほどの価値はありませんけど~www

これもまた、突っ込み入れながらパニクったおばちゃんの顔芸を楽しむ作品ですねwww
英国にも、こんなアサイラムみたいなC級モンスタームービー製作する会社があるんですねェ…
日本だと河崎実監督の作品みたいなものかなぁ~価値は観る人の感性しだいですね…ダハハ