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またまた王道の米国製B級モンスター映画に戻っちゃいました~www
2021年制作のモンスターパニック映画「ディープ・コンタクト」原題 [Shookum HIlls]です。

アリアンたちは科学調査の為、数々の不可解な事が起こっているシュックム・ヒルズの炭鉱町に向かう。 その場所では死者33名、行方不明者162名、史上最悪の被害を出した炭鉱火災があり、数十年間燃え続けていた。 しかし、別の理由で1,000人の住民が突如姿を消したという。 廃墟と化した町に向かう途中、近くの住人に炭鉱の場所を聞くと不穏な空気に。 ただならぬ気配を感じながらも知らず知らずのうちにアパラチア山脈の奥深くに足を踏み入れた地質学者たちは炭鉱跡を発見する。 そこにはなぜか稼働中の電気フェンス、そして地下からは悲鳴のような音が聞こえてくる。 すると突如、何者かによって一人が地下の奥深くへと引きずり込まれてしまう。 助ける為に地下坑道に降りたアリアンたちは、そこで驚愕の事実を目撃する......

邦題からしてどこかで聞いたようでB級臭ぷんぷんなんですが、原題の「シュックム・ヒルズ」もなんか「サイレント・ヒル」みたいでいただき感が強いですねwww
ストーリー自体も、何十年も炭鉱火災が鎮火せず廃坑となった炭鉱町が舞台ですから、シチュエーションは「サイレント・ヒル」そっくりですゥ…

ただ、決定的に違うのは登場するモンスターデザインと映像の完成度です。
怪物は地底に生息するハナモグラを人型にしたような生物で、それが炭鉱から這い出し、大挙廃墟のようになった町に隠れている住人たちを襲ってきます。
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体格は小さくて、なんか遊星人ナタールくらいしかありませんね。
住民たちはこの怪物が地上に出てこないように炭鉱跡を外部から封印しています。ところが科学調査にやってきたヒロインたちが封印を解除しちゃったからさあ大変というお話です。
ディープコンタクト
ソヤツらがウジャウジャ炭鉱から這い出してきて、住民たちを次々と炭鉱内へ拉致していきます。
怪物たちは働きアリのようなもので、炭鉱の地下深くには怪物たちを生み出す巨大なモンスターがいて、そいつが拉致してきた人間を餌にしています。この辺の展開は「エイリアン2」ですね

ヒロインたちも拉致されて巨大モンスターのところに連れていかれるんですが、なんでも怪物の爪から分泌される毒に侵されてるとかで意識がもうろうとしていて、ヒロイン目線の映像がピンボケで歪んでいて、何がなにやらはっきりと視認することができません…
肝心なところになると当事者のPOVに切り替わって、モンスターのディテールが判らないようにはぐらかす手法は、よくあるB級ホラーテクニックのひとつですねェ~ダハハ
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ピンボケで、ジャケットの写真のようなモンスターなのかどうかも判りませんですゥ~
ヒロインだけが間一髪炭鉱から脱出に成功し、町のリーダーに助けられます。モンスターが倒されることもなくさあ反撃だ!! というところでエンディングwww
まさに典型的なB級モンスター映画でしたです~

小型モンスターはなかなか造形的には面白いと思うのですが、なんせ夜と暗い炭鉱内のシーンが主なので全貌がよく判りません。もちろんモンスターの正体も謎のままです。
それどころか姿かたちさえよく分からないままなので、フラストレーションの溜まる作品でした...
まあいろんな作品からアイデアを拝借してるのだけはよく分かるんですけど~ダハハ

ただ、モンスターがB級映画の定番、ペラペラのCGじゃなかったのはゆいいつ救いです。小さいのも大きいのもたぶん古典的な着ぐるみじゃないかと思いますが、生物感はそこそこ表現できていて、けっこう気色悪いです。ただ大きい方はほとんど見えない(分からない)のが残念かも~
総じて可もなく不可もないB級モンスター映画でしたwww
まあ定番すぎて意外性に乏しく、面白みがないのは事実ですけど~ダハハ