




八つ切り怪獣 グロンケン
イーグルクラフト レジンキャスト30cm
原型師 南田 哲郎
イーグルクラフト 南田さん謹製「八つ切り怪獣 グロンケン」1週間遅れで投了デッス
2月にはめっちゃ寒い日が続いたのでなかなか手が進まず、3月も半ばになってようやく完成しました~



自分の脳内イメージ優先で、緑系の体色に塗ったんですが、なんか画像では灰色っぽいですね~基本マット仕上げなんですが、照明の関係でえらく顔面がテカっちゃってます~まるで脂性みたいwwwトホホ 実際はもう少し落ち着いたツヤ消し仕上げになってます。また昼間に撮り直そうかなぁ~取りあえずそのままUPしますね

目玉は電飾できるようにクリアレジンだったんですが、電池を仕掛けるために耳を取り外すようにしなければならないのがイヤで、そのままくっつけて裏からアルミ箔を這り、いつものなんちゃって簡易電飾モドキにしました。光をあてると光ってるように見えるかも~ダハハ

自然光電飾こんな感じ…



体躯的にはけっこうボリュームのあるアイテムで、うちにいるブラックキングやシーゴラスとほとんど変わりません。ノコギリモヒカンがあるので、それよりも背が高く感じます。堂々としたサイズの作品ですね

グロンケンは劇中ではあまり存在意義を見いだせない怪獣ですが、観音さまをぶっ壊したのだけ強く印象に残っています。観音様のお寺が長野県の松本市にあるという設定ですが、なぜグロンケンが松本に出現したのかはぜんぜん説明がありません
「帰りマン」の世界観は怪獣の存在する世界なんですが、それにしてもなんの前兆もなく突然巨大な怪獣が出現するのはあまりにも唐突すぎるかも~

冒頭から怪獣が暴れてたり、突然坂田家の近くに現れるエピソードがあまりにも多すぎて子ども心に違和感を覚えました。着ぐるみのクオリティもかなりトホホなのが多かったし~

そんな中にあってグロンケンはけっこう好きだったりします。手の先が回転ノコギリなのは理解を超越してますが(たぶん宇宙人に改造されたサイボーグ怪獣?)、おそらくオオカミをモチーフにしたと思われる強面の表情は精悍でコワいかも~きっと分類学上爬虫類だとは思いますけど…ネーミングがめっちゃかっこいいし~
でもストーリーは怪獣と関係ない片思い純愛ものだったですね…ただ私の記憶に残ってるのは本編ドラマじゃなく、2柱の巨大観音様破壊シーンだけです~ダハハ
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