






爆弾怪獣 ゴーストロン
かなめみお レジンキャスト30cm
原型師 森下 要
今年2月の冬WFでリリースされたかなめみおさんの新作『ゴーストロン』デッス

帰ってきたウルトラマン第8話 「怪獣時限爆弾」に登場した小型でのろまな怪獣です~のちに少年雑誌等でアーストロンの兄弟と紹介されてましたが、2頭はずいぶん性格が違いますネェ…なんせアーストロンは“凶暴怪獣”ですから~
先日吹いたマホガニーベースの上にアクリルのNATOブラックを塗ってウォッシング
それからガッシュのアンティークゴールドをドライブラシして、あとはグレー系のパステル等で汚しました。いつもの手順と同じですね



映像で観るとなんかメタリックな感じなんですが、それらしく見えたら大成功です~
頭部以外ほとんどアーストロンの着ぐるみそのままですが、目つきが変わっているのでずいぶん雰囲気が違いますネ。映像ではえらくやる気の無いような鈍重な動きでした
しっかし、この事件あきらかに郷隊員の人為的ミスですよね~通常なら訓戒ものですね。それにクライマックスの郷の行動は命令違反でしょう。結局ゴーストロンをダイナマイト工場から誘導することはできなかったし~無駄にジープ一台ぶっ壊しただけ…こんないいかげんな仕事でMATは大丈夫なんでしょうか?ラストはなんかユルユルのなれ合いでENDだし~
帰りマンの脚本はあきらかに先の三部作とは違いますね。このエピソードに限らず、観てて子ども心にすごく違和感を感じることが多かったのを記憶してます

怪獣が出たら即排除という考え方も短絡的だし、なんの前兆もなくどこからでも突然怪獣が出現するのってなんか納得いきませんでした。はじめから大暴れしてたエピソードもありましたし~
この頃、私は中3でしたから素直にアンバランスゾーンに入っていける年齢を卒業していたのかもしれませんです…

さてさて次回は…久々にウルトラマンエースの超獣いってみたいと思いマッス



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