主のいないコブクロムシの部屋からこんな妖怪が現れました。かなめみおさんのちっちゃな妖怪シリーズ『九尾の狐』デッス九尾の狐は妲己だったり、玉藻前だったり…悪女の代名詞のコワい妖怪ですけどみお豆のキツネさんはカワイイでしょ~キツネの大好物 油揚げもついてます。 ...
カテゴリ: 妖(アヤカシ)の小部屋
佐藤潤の神獣 ~伝説の四神~
先日、近所のショッピングモールで見つけて、試しに2個買ってみた海洋堂のガチャ『伝説の四神』…GETできたのはブロンズの「玄武」と「朱雀」でした。残りの「白虎」と「青龍」を被らずにGETできるかどうか…ブロンズと象牙仕様があるので、無駄なくGETするのはかなり高いハ ...
鳥取砂丘の目玉おやじ
鳥取砂丘の土産物店でGETした、妖怪砂ふぃぎゅあ『目玉おやじ』…目玉おやじだけはほぼ1/1ですね。でもよくよく考えるとおやじより『砂かけばばあ』の方がマッチしてたかも~ダハハ ...
ヒスカルト
APVでなんとなく観てたら思いの外面白くて、勉強になったコンテンツ「ヒスカルト」デッスオカルトと史実の要素を交えた史跡探訪番組で、第1シーズンでは陰陽師安倍晴明にゆかりのある京都の神社・仏閣を佛教大学の斎藤英喜教授と妖怪研究家の木下昌美さんが巡ります。Ep.1 ...
怪書『ギガス写本』
先日レビューしたスウェーデンのHMバンド THERION のニューアルバム [ LEVIATHANⅡ]…その中の1曲 「CODEX GIGAS(ギガス写本)」がめっちゃ気になってググってみました。現在スウェーデン国立博物館に所蔵されているギガス写本は、13世紀初頭、ボヘミアのベネディクト会 ...
日本の幻獣図譜ー大江戸不思議生物出現録ー
先日家族で行った高知県立歴史民俗資料館での巡回展『驚異と怪異』のミュージアムショップで買った関連書籍「日本の幻獣図譜」デッスコブクロムシが図録のほうを買ったので、私はこっちをGETしました。驚異と怪異展は世界中の幻獣、霊獣に関する展示でしたが、この本は日本関 ...
驚異と怪異 -世界の幻獣と霊獣たち-
微妙に怪獣イベントではありませんが、いま高知県立歴史民俗資料館で開催されている巡回企画展「驚異と怪異 -世界の幻獣と霊獣たち-」に家族でプチ旅行がてら行ってきました。国内外の邪神や物の怪たちの彫像や仮面、装束そして絵図が所狭しと展示されていました。いやあ見て ...
稲生物怪録(いのうもののけろく)
先日NHKBSの"ダークサイドミステリー”で特集があった、江戸時代中期、安芸(広島県)三次藩の武士、稲生平太郎の屋敷で一か月間連日発生した怪異現象について記された「稲生物怪録絵巻」「三次実録物語」「稲生物怪録」を京極夏彦氏と東雅夫氏が分かりやすく現代語訳に編集 ...
魔除け「牛鬼」の由来
先日、コブクロムシと行った根香寺で買った魔よけの牛鬼手ぬぐいです。その中に由来の書かれたパンフが入っていました。今から四百年以上の昔、牛鬼(うしおに)という怪獣が住んでいて人畜を害していた。人々は大変困って、足利の浪人で弓の名手山田蔵人高清に頼んで退治し ...
根香寺の牛鬼
以前から一度行ってみたかった香川県五色台の中腹にある四国霊場八十二番札所根香寺…月曜日、コブクロムシといっしょにプチドライブがてら行ってきました。なんといっても見たかったのは、この妖怪『牛鬼』(うしおに)の像…450年前、寺の近辺に現れ人畜に危害を及ぼしてい ...
ダークサイドミステリー・ジェヴォーダンの獣事件
伝説の魔物か?オオカミ男か?未知の怪物か?革命20年ほど前のフランス、静かな山里ジェヴォーダン地方を、謎の巨大野獣が襲撃!犠牲者100人以上!多くが女性や子ども!国王ルイ15世は軍隊を派遣するが、野獣はまるで超能力のような不死身ぶり。恐怖におびえる村に暗躍する黒 ...
謎の妖怪 アマビエ
いま、NET上で話題になってる疫病退散の妖怪アマビエ、この妖怪の絵を見ると疫病にかからないんだとか…上の絵は京都大学に保管されてる江戸時代のアマビエ出現を報じた瓦版だそうです~原文と内容は…肥後国海中え毎夜光物出る。所の役人行見るに、づの如く者現す。私は海中 ...
令和病草紙(れいわやまいそうし)
まるで洪水のように状況が悪化して、いっこうに治まる気配が見えませんこのままでは社会機能が停止して、平安の都のように百鬼夜行の世界になってしまいそうあまりに過剰反応しすぎてるようにも思いますが、はたしてどんな結末が待っているのか…まるで「アウトブレイク」と ...
飛騨の手長、足長
コブクロムシが、この休日友だちといっしょに岐阜白川郷へ遊びに行ってたんですが…宿泊した飛騨高山のホテルの近くでこんな彫像見つけて画像送ってくれました。昔話に登場する妖怪、手長、足長デッス手長、足長というと福島県磐梯山に伝わるこんな昔話を思い出すんですけど ...